人の指を計るための指輪ゲージ、ジュエリーショップ等では必ず置いてあるので、計ってもらった方も多いはず。
日本人の女性はだいたい8〜12ぐらいのサイズ、男性は11〜14位が普通だとか。
この指輪ゲージ(リングゲージ)、計測のために30の計測リングを持つが、1は直径が13ミリ、30は一番太く22.67ミリ。
ただし、人間の指の太さは気候、朝と夜でも微妙に変化しているので、計測の時はくれぐれも注意しよう。
最近は趣味の彫金などで指輪を作る人も多いのか、個人的に購入する人もいるようです。
指輪ゲージが手の指のサイズを計るなら、こちらは指輪のサイズそのものを計ります。 リング・ゲージと同じく、最近ではオリジナルの指輪を作る人が多いのか個人で購入する人も多いです。 明工舎は、指輪ゲージやゲージ棒では、国内メーカーの中でも稀な多くのバリエーションを取り揃えており、個人には強い味方となっている。 指輪ゲージ棒SV溝付はアルミの中でもかなり軽いJIS2011を使用し、溝付きのため石付きリングや値札を付けた状態でも計測できるので、 ジュエリーショップ等では非常に好評を博している。
ダイヤモンドを選ぶときはこのルーペで先ず4つのCの美しい輝きを確かめて欲しい。
・Cut(カット)
「美しい輝きは、正確なカットから。」
・Color(カラー)
「無色にまさる色はない。」
・Clarity(クラリティ)
「透明度が増せば、価値も増す。」
・Carat(カラット)
「サイズと品質は別もの。」
指輪のサイズを変更したい時に使用する指輪成型器。
上下1.5サイズの変更が可能で、縮み(オプション縮小駒要)・延し両用に使用できる。
その簡易性から誰でも経験を問わず作業できるのはさずがです。従来不可能とされてきたカットリングでも装飾を傷めることなく延しやすくなっている。
せっかく購入した高い指輪に、他の人とはちょっと違うオリジナリティーを出したいと願うのは誰もが思うこと、そうした時に活躍するのが明工舎の指輪彫刻器。
指輪の内側にきれいな文字を彫っていくが、幅の狭い指輪には小文字を使い、幅の広いリングには目盛り板を裏がえして、大文字の方を使えるようになっている。
時計の裏ぶたには大きく分けて2種類ある。
一つは食い付き式で、側面から見ると、6時か9時の位置に工具を差し込む溝がある。
もう一つは防水使用の時計に使用されているスクリュー式で、ネジが切ってあり、6ヶ所に工具を差し込む溝がある。
時計の革バンドの穴が腕の太さと合わない時の穴あけに使用するのがこのバンド用工具です。
この製品も開閉器と同じく、鉄の鍛造品ですべて手仕上げで作られています。
刃先の部分はSK41という特殊素材を使用し、工具の先端部の一部に焼きをいれるという念の入れよう、このため刃先部分は非常に硬くなっており、直径1.6ミリの穴が簡単に開ける事ができます。
バンドの交換にはバネ棒用工具を使うが、こちらはアルミ製で耐蝕性に非常にすぐれており、両先端とも替えピンが用意されています。
駒を利用しコジ明け等で側開けした裏ぶたの閉めや、ガラス、ガラス縁の脱着に使用します。
材質は鉄鋳物で砂型鋳造によりズッシリした重量感を出しています。
駒をセッティングして上部のハンドルを回すと中の玉が廻ることによってチョウネジの部分はハンドルが回っていてもベアリング構造のため、時計を押さえる事ができます。
裏ぶたは比較簡単に傷をつけずしっかり閉めることができるが、ガラスを時計にはめるのはそれなりの技術を要します。
工作などをしていて、「知らぬ間にピンセットの先が磁気を帯びてしまって困った。」という経験はないでしょうか。
そんな時に役立つのが明工舎の「S型マグネ抜器 ART No.37500」。(20年間以上もベストセラーの製品)
本体部分はほとんど木材でできているという、レトロな姿がなんともかわいらしい。
本体中央部分にあるスイッチを押しながら上部のプラスチック部分の上を被物体をスケートさせると簡単に時期が抜けるというすぐれた製品です。
一口にドライバーといっても実にいろんな種類があります。
たとえば、明工舎の「十本組色付きドライバー ART No.31700」なら、柄は真鍮を使い、刃先は焼き入れ線のため、欠けてもドライバー研磨器で研げばまた同じように使えるという便利物です。
刃先も0.5〜2.0ミリまでと超極細のマイナスドライバー仕上げとなっている。同じく「5本組み色付きドライバー ART No.39000」では0.7〜2.0ミリを組み合わせてお求めやすくなっています。
ピンセットと言っても使う目的によって様々な種類が用意されている。
単純に小さい物を掴むもの、先に刃が付いていて物を切る時につかうもの、ダイヤモンドを掴むパールキャッチをはじめ、宝石を掴むものは石に傷をつけないよう溝付、ストッパー付など様々工夫がしてあります。
素材はほとんどがステンレスだが、中には真鍮製もあり、長さは130ミリからがほとんど、最大でも190ミリとなています。
こちらは冷間鍛造で作られているヤットコです。材料は鉄でやはり刃先の研磨にはこだわっている。
そして、長く使用しても金閉めが簡単に緩まないよう工夫がしてあります。
ほとんどのヤットコはプロ使用で、ピンセットではどうしてもできないところで使用されたりしている。
捻子付ヤットコは、鍛造品で総バフ鏡面仕上げで高級感が漂う逸品。指輪ヤットコは名が示すように、指輪の石留めをする際、爪を倒すのに使ったりします。
明工舎が取りあつかうハンマーは幾種類もあります。
それらの全てがオリジナル商品です。
その1つがいわゆる金槌、材料は鉄で、焼き入れ研磨してコバルトメッキをかけています。
ハンマーと言うと釘などを叩く道具として思い浮かべるが、紹介するハンマーは「金槌」を始め「真鍮金槌」「BSプラハンマー」など精密機械を叩いた時の音を聞いて悪いところを調整したりするのが役目となっています。
明工舎がイチ押しするのが「うるし刷毛」。
馬の毛を使い、職人が丹念にすべて手作りで仕上げています。
柄の部分もその名の通り漆塗りとコリに凝っています。
刷毛と言っても絵を描いたりするものではなく、主に精密機械の掃除用に使ったりします。
特徴的なのは馬の毛が柄の両端先まで入っており両方から鉛筆を削るように使用できるようになっています。
時計修理・彫金時に使用する便利な工具を取り揃えています。
工具を揃えたセット商品となっております。